ステンレスコイルスプリングが巻きついており、相手に握られても取り押さえる側の人に力が伝わらずさすまたを奪われにくいです。

（特徴）

・スプリング機能採用

・刺し口の回転・制止機能追加

・つば装備で安全性向上

刺し口と柄が一体化となっている従来のさすまたを進化させた「スプリンガー」は刺し口と柄を強力なボルト（引張加重12,100〜14,600ｋｇ）で結合し、結合部分には強力なコイルバネを使用して刺し口パイプの両側からしっかり押さえられて組み込まれています。その為、侵入者が刺し口の両側を掴んで強い力で奪取しようとしても、刺し口パイプを巻いているステンレスコイルスプリングの上からでは指が刺し口パイプに触れることができず、なおも強引にねじり取ろうとしても刺し口が柄を軸として円を描くように回転するので、力が柄に伝わりません。さらに相手が強い力で押し倒そうと柄に力を入れた場合でもコイルバネの働きにより、全く力が伝わりません。

また力が加わらない場合は、コイルバネでしっかり静止させる心強い設計。新開発のスプリンガーはスプリングコイルと刺し口の回転で相手の反撃力を無効化させてしまいます。